今日は双子の妊娠がわかったときの事について書いていきたいと思います。
当時長男が2歳で、ふたり目は小学生になったら欲しいと夫婦で思っていました。
そんな中、妻から突然「妊娠したみたい。しかも双子。」と
ダイニングテーブルで言われました。
信じられず、思わず笑ってしまいました。
僕自身は、がんばって育てようと思っていました。
一方、妻は現実的なことを考えて色々不安に思っていたようです。
2人とも無事に生まれるのか、
教育費は足りるのか、
共働きをしながら育てられるのか、
ライフプランも家も子供2人想定して設計していました。
2歳児を育てながら、双子も育てられる精神力と体力があるか。
2人で産婦人科を受診した際に、
双子のため出産をあきらめる方も実際にいました。
妻から現実的な課題を提示されたり、
双子を育てている方のブログを見たりして、
自信がなくなってしまいました。
しかし、次妊娠する可能性がないかもしれない、
産んで後悔するよりも産まなかった後悔の方が、大きいかもしれない。
と思い、自分もがんばるから産んでほしいと妻を説得しました。
(今考えると、がんばることの想定が甘かった気がします。)
妻はつわりがひどく入院したり、眠れなかったり、
大変な思いをしながら妊娠生活を送り、
本当に頑張ってくれました。
結果、2人とも3000グラムを超える体重で、無事生まれました。
(珍しいのか、2人とも3000グラム超えてたお母さんね!と言われていました。)
我が家は共働きのまま、子供たちも健康に、
生活できているのは幸運なことかもしれません。
これから子供を産んで育てる人たちに伝えたい事は、
いろいろ不安に思うこともありますが、
試行錯誤する中で何とかなるということです。
こういうブログを見て、情報収集しているあなたならきっと大丈夫です。
途中にいろんな悲しいことや大変なことがあっても、
最終的に幸せで、結果が良ければ良いのかなと思います。
困難がなことがあっても、助けを求め続ければ、誰かが助けてくれます。
街中で子育て中のお父さんお母さんを見ると、
がんばれーという応援する気持ちと、
何か力になれることは無いかな?と思いつい見てしまいます。
また、社会制度も少しずつですが良くなってきていると思います。
是非、子育てという貴重な体験をしてみて下さい。
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